Episode04 そして黒猫は舞台へ
―――『灰かぶりの猫』に、仕事を依頼するわ。
そう告げた占い師に、『猫』は意外な言葉を返す。
これは4月のアセブ区、満月の夜の出来事。
情報屋と占い師、二人の出会いは偶然か必然か。
Episode04(6作目)更新しました!(2017.07.31)
―――『灰かぶりの猫』に、仕事を依頼するわ。
そう告げた占い師に、『猫』は意外な言葉を返す。
これは4月のアセブ区、満月の夜の出来事。
情報屋と占い師、二人の出会いは偶然か必然か。
Episode04(6作目)更新しました!(2017.07.31)
ヒビカ・シティー、アセブ区にある大型書店「龍木堂」。
ある日、身に覚えのない発注ミスを叱られたユン。
そのことがきっかけで、最近この辺りで噂になっている“とある占い師”の話を聞くことになる―――。
Episode01:「灰かぶりの猫・前編」
Episode02:「灰かぶりの猫・中編」
Episode03:「灰かぶりの猫・後編」
夜明けを直前に控えた街は、しんと静まり返っている。
銀灰色の髪をなびかせて、今日もヒビカの夜を彷徨う、ひとつの影。
それはまるで、夜の集会から帰る一匹の猫のよう―――。
曲:久世康絢
歌詞・動画:遊木秋勇
3DCG:須々木正
歌:GUMI
青年が浮かべるのはからっぽの笑み。伽藍堂の心には、かつて何か大切なものがあったのか。それとも、その空洞を埋めるために何かを探し続けているのか…この街を彷徨って。
らかい
楽灰シェリ
少々奇抜な格好をしている謎の青年。
和テイストの傘とブタのぬいぐるみを持って移動していることが多い。
アルバイトをいくつも掛け持ちしており、
彼が一体いくつの働き口を持っているかは誰も知らない。