草津旅行20172017年10月16日～18日（2泊3日）

神は温泉を創造された。
湯は混沌であって、湯気が深淵の面にあり、湯の花が水の面を動いていた。
神は言われた。「温泉に入りたい。」こうして、源泉があった。

―――諸君、我々は何者か。
そう、我々は創作者、何かを生み出す者である。
我々の内には泉がある。それは、創出の泉である。
この泉は、ときに輝き、濁り、色を変え、明度を変え、己の森羅を育み、やがて解き放つ。

諸君、我々はこの泉を枯らせてはならない。
我々はこの創出の泉を、万古不易の源にしなくてはならない。
源―――すなわち、源泉である。

諸君、ならば、まずは源泉を見に行こう。

つまり、草津温泉に行こう。

（「Random Walk 草津旅行しおり」より）

課題といふものを、してみむとて、するなり。

今回の旅行の企画責任者である遊木＠代表がつくった〈草津旅行しおり〉の最後のページには、こんな項目があった。

『課題について』

かくして、旅の仲間は皆等しく課題を背負うことになったのである。
※ただし、企画実施時点のRW所属メンバーに限る。

課題内容。
それは、この旅の模様を記録し、定められた媒体にまとめ上げること。
結果、旅の果てに以下のとおりのものがつくられることとなった。

さあ、とくとご覧あれ！